第39回 むかしのくらし

展示にあたって

 春はいつの時代も慌ただしく、人々の生活が変化する節目の季節です。今年も美しく咲き誇った桜は、何世代もの私たちの暮らしを見つめ続けたことでしょう。今回は付属図書館所蔵の資料から、昔の人々の暮らしをご紹介いたします。
 服飾・食文化・職人(職業)・女性教育・年中行事などを取り上げました。その中でも昔の手品に関する珍しい資料は、現在と比較してみても興味深いものとなっています。また、海外の資料からも昔の生活の様子を探ってみました。これら衣食住といった身近な資料を通して、私たちの日常生活が違って見えてくるかもしれません。
 昔から脈々と続く先人たちの生活を、これらの資料から感じて下さい。そして日々の生活を改めて見直す機会となれば幸いです。

 

1. 笠間長者鶴亀物語:奈良絵本  
[製作地不明]:[製作者不明]                  

寛文・延宝頃社[16--]

2軸 服飾
上巻には「笠間長者鶴亀物語」が、下巻には「松竹物語」が収録されたもので、古梓堂文庫旧蔵「笠間長者鶴亀物語」「松竹物語」2巻とほとんど同じくする本文を有している。「松竹物語」と一具になって伝存するものは、極めてまれである。
2. たけとり物語,2巻:奈良絵本

[製作地不明]:安藤和久之丞写
元禄頃写[169-] 2冊

服飾

本書は、列帖装半紙本上下2冊の奈良絵本である。表紙は原装で、上下巻は正保版以下の分け方と同じである。
また挿絵も本文も板本から直接うつしたものではないと考えられる。巻末の識語から安藤和久之丞なる人物の
筆で、書写年代は元禄頃と推定される。
3. 重色目 / 猪飼正毅著
[出版地不明]:[出版社不明]

文化14年刊[1817]

1冊 服飾
かさねの色目について記述したものである。
4. 女官飾抄 / 一条兼良著
[製作地不明]:[製作者不明]

江戸中期写[17--]

1冊 服飾
女官服飾のことを記したものである。
5. 色の千種 / 田中納言著
[製作地不明]:[製作者不明]

文政頃写[1818]

1冊 服飾
装束の色目を図で表したもの。延喜式、縫殿寮弾正式、および令、国史中にある染色から諸抄に記載のある色
目に至るまでを網羅し、かさねは表裏を並列して、四季、時節などに関して用いるべき色と避けるべき色をあげた
ものである。
6. 衣服図式 / 小杉搵邨著
[製作地不明]:[製作者不明]

明治23年写[1890]

1冊 服飾
7. 服色図解 / 本間百里著  
[出版地不明]:[出版者不明]
文化13年刊[1816] 1冊

服飾

本間百里は、有職故実家として数多くの著作を残している。本書は、冠位以下一切の服飾を図解したものである。
8. 武具短歌 / 山鹿素行撰;加藤凉友考
江戸:須原屋茂兵衛

明和9年刊[1772]

1枚 服飾
武具・攻守・器械などの名称を網羅し、一大長編の歌とした。
9. 衣服往来 / 萑亭主人著
[江戸]:平野屋平助

弘化5年刊[1848]

1冊 服飾
衣装・身だしなみの基本や衣類全般・裁縫関連の語彙を列記した往来。衣装の目的や心得に触れ、上下衣類・
布製品・装身具のあらましと、絹布・織物類・木綿類、その他各地名産、染模様・染色、柄・糸の種類や紡績、裁
縫など被服全般を記す。
10. 江戸流行料理通大全、4編 / 八百善亭主人編
江戸:和泉屋市兵衛

文政8年刊[1825]

1冊 食文化
浅草新鳥越の高級料亭八百善の主人が記したもの。
11. 飲膳摘要 / 小野蘭山著;小野寳、編

[江戸]:山城屋佐兵衛ほか

天保7年刊[1836]

1冊 食文化
配膳調理上の諸注意を記述したもの。穀物、諸肉、果実、野菜などをイロハ順に分類し、効用・禁忌などを示し、
合わせて救急の方法も記載している。
12. 諸品寸法往来 / 東里山人撰  
江戸:森屋治兵衛
文政6年刊[1823] 1冊 寸法
各種寸法について述べたもの。材木、石材、紙類、枡類の寸法の違いを示す。
13. 京雀跡追
[出版地不明]:清水五郎左衛門
延宝5年刊[1677]
買物案内を主とした京都の案内で、社寺名所、町名の由来、著名商店の所在などを記したもの。巻頭には識
者・諸商品を見るのに便利な様に索引がある。また、各町の代表的商工の店頭の挿絵が多数ある。
14. 職人尽歌合、3巻
[京都]:皇都書林
延享元年刊[1744] 3冊 職人        
自らを職人にみたてて、月・恋を歌題に左右に分かれて歌を競っている。142の職種が登場する中世後期最大
の職人歌合せである。職人姿絵の余白には、職人同士の会話などが描かれており、当時の職人の様子を知る
ことができる貴重な資料である。
15. 七十一番職人歌合、3巻
[製作地不明]:[製作者不明]
江戸後期写[18−−] 3軸 職人
資料14と同じような内容を持つ彩色写本である。
16. 江戸職人歌合 / [石原正明著]
名古屋:永楽屋東四郎
文化頃刊[180-] 2冊 職人
江戸を背景として、本居宣長門下の石原正明によって職人25番、50の職種があげられている。絵の筆者は不明。
17. 三十二番職人歌合 / 越智茂岡写
[製作地不明]
文政2年写[1819] 1冊 職人
表紙には「職人盡歌合勧進聖判」とある。他の職人歌合で詠まれた月と恋ではなく、花と述懐を題材にし、序の内容なども他の歌合絵と多少異なっている。
18. 今様職人尽歌合 / 銕廼屋大門, 五柳園一人撰
[出版地不明]:新泉園
文政8年刊[1825] 2冊 職人

歌の判者は、上巻が狂歌師・劇作家の俳諧歌俳諧歌塲真顔、下巻は六樹園飯盛と現物にある。72の職種が描かれている。

19. 難波職人歌合、2巻 / 黒澤翁満編
[出版地不明]:坐魔宮祝部薑園
嘉永頃刊[185-] 2冊 職人
資料16の「江戸職人歌合」を意識して作られており、大阪の歌人で国学者でもある黒澤翁満によって、大阪の
職人50番、100の職種があげられている。絵の筆者は不明。

20. 

機巧図彙、2巻首1巻 / 細川半蔵頼直著

[出版地不明]:東都書林
寛政8年刊[1796] 3冊 職人
細川半蔵頼直は土佐の郷土で、天文学・暦学・算学に長じ、天文方作暦御用手伝を勤めた。首巻には時計(櫓時計、枕時計、尺時計)の製作法、上・下巻にはからくり人形(茶運び人形、鼓笛児童、魚釣人形等)を解説している。資料24の著者多賀谷環中仙の「璣訓蒙鑑草」の増補版という見方もあるが、図解、寸法等きわめて詳細で正確、説明も懇切であり、日本製図史上特筆すべき内容を持つ。
   
21. 鼓銅図録 / 増田綱撰;丹羽桃渓画
[大阪]:住友家
享和元年刊[1801] 1冊 職人
住友家が経営していた別子銅山および大阪泉屋吹屋での銅冶金について、採鉱から製錬にいたるまでの操作と用具が順次図解されている。
22. 養蚕秘録、3巻 / 上垣守国;西村中和、速水春暁齋画
京都:菅原屋平左衛門
享和3年刊[1803] 3冊 職人
中国から輸入された農業技術書等を学問的に研究した養蚕の指導書で、桑の栽培や蚕の飼育について書かれている。当時の農民は大部分が文字を読めなかったため、農業に関する書物はほとんど出版されていなかった。
23. [小判仕立工程図巻]
[製作地不明]
江戸後期写[18--] 1軸 職人
江戸時代の元禄11年から金の地金類の集散、管理、ならびに金貨幣の製造を行った「金座」という役所の様子が描かれている。
24. 唐土秘事海 / 多賀谷環中仙著
[出版地不明]:[出版者不明]
享保18年頃刊[1733] 1冊 手品
多賀谷環中仙は京都の漢方医で、数学・カラクリ仕掛け・奇術の著書がある。書名と挿絵は異国風であるが、内容は日本従来のもので、「ビードロの臥龍竹」など科学遊戯的なものが多い。また「蝋燭の芯より水を出す」水からくりは、水芸の最も古い種明しである。
25. 仙術日待種 / 花山人著
江戸:花屋久二郎
天明4年刊[1784] 1冊 手品
内容は小品奇術で「懐中の内にて文字を探り当る術」「握りたる銭をなくす術」などの他、数理奇術、かるたの透視術、糸渡り仕掛け、呪い占いなど数種ある。
26. 盃席玉手妻、3巻 / 離夫著
江戸:大和田安兵衛
寛政11年刊[1799] 3冊 手品
宴席用の座敷手品で、俗に葛抜けと言われる「葛籠へはいり紐を結び封をするに中なる人自由に抜けいずる伝」、空中浮揚の効果を持つ「屏風の上より半身を出して空中に立て見せる伝」の他、静電気・空気圧・摩擦力を利用した科学的な手品などがある。
27. 神仙秘事睫、2巻 
大坂:柏原屋与左衛門
文化頃刊[18−−] 2冊 手品
上巻に当たる花の巻は絵入の目録、下巻鳥の巻はその種明し。「細き水縄に銭壱文、貢ぎ抜取術」「天狗の豆かくしの術」「きせるをつままず指に自由に付る術」の3ヶ条は図入りで詳しく解説されている。
28. 秘事百撰 / 福井智徳齋、米百齋撰
大阪:河内屋源七郎
慶応3年刊[1867] 3冊 手品
著者智徳齋は漢方医で、本名を船越敬祐という。秘事百撰は手品をはじめ、料理、妙術、秘事、便法など、取り混ぜて100ヶ条を記している。本学所蔵は[初編]100ヶ条、後編50ヶ条、三編60ヶ条と、版によって内容が異なる。手品は「八寸釘を舌に通す秘事」「空の鳥籠に玉子を入れその玉子を雀にかえる術」などがある。
29. 女諸礼綾錦、7巻 / 北尾辰宣著
大阪:河内屋喜兵衛
寛政8年刊[1796] 1冊 女性教育
婚礼・懐妊から酒食の給仕法・手紙の書き方など、女性教訓・生活心得・教養・諸芸について書かれた庶民女性用の礼法書。
30. 和国百女 / 菱川師宣画
[江戸]:松会朔旦
元禄8年刊[1695] 3冊 女性教育
中流以下の婦女の状態を描いたもので、本文の上欄には説明と家訓教訓を交えて記してある。

31.

女消息往来 / 凌雲堂筆
江戸:栄久堂
嘉永4年刊[1851] 1冊 女性教育
女子の生活に必要な心得や礼儀作法に関する事柄を綴ったもの。
32. 女庭訓往来

 

[江戸]:須原屋茂兵衛ほか
江戸後期刊[18--] 1冊 女性教育
江戸中・後期にかなりの普及を見た代表的なもので、数多くの類書(板種約65種)が刊行された。年中行事の故実を主とする教養や女性の言葉遣い・心得などに重点を置いて編まれており、実用本位の一般的なものとは異なる。
33. 女大学宝箱 / 貝原益軒ほか著
江戸:森屋治兵衛
明治2年再刻[1869] 1冊 女性教育

江戸時代に広く普及した女子の教訓書。全19条からなり、嫁入り前の女子が心得ておくべき事柄を簡潔に説いている。
34. 内裏雛、6巻
京都:上村四郎兵衛
享保2年刊[1717] 6冊 紀行
京都の内裏および高名な社寺、旧跡跡の縁起、由来を記したもの。別書名「山城名所寺社物語」または「京の花」ともいう。
35. 横浜開港見聞誌 / 橋本玉蘭斎編;五雲亭貞秀画
[出版地不明]:[出版社不明]
文久2年序刊[1862] 6冊 紀行
開港直後の横浜の案内記・見聞記。横浜浮世絵の第一人者ともいわれている五雲亭貞秀の挿絵により、日本人町の様子から外国人の風俗・習慣など当時の事情を知ることができる。
36. 絵入七夕祭記
[出版地不明]:橘泉堂  
元禄元年刊[1688] 1冊 年中行事
七夕は五節供の一つで、牽牛星と織女星とがカササギの媒介で、一年に一度会うとの伝説から生まれた行事。七夕の夜、梶の葉に和歌を書いたり、願い事を書いて捧げると叶うという言い伝えは、平安時代に貴族たちがつくったもの。ものごとが巧みになることを乞い求めることから、古くは「きっこうひん」といい、諸芸上達を祈った。町人たちの間に七夕祭がひろまったのは江戸時代のことと言われている。
37. 諸国図会年中行事大成 / 速水恒章画
[大阪]:攝陽書肆河内屋茂兵衛ほか
文化3年刊[1806] 4巻6冊 年中行事
京都を中心に諸国の年中行事を集成して解説したもの。宮中の年中行事、神社の神事・祭祀、寺院の法会・開帳・忌日から、民間の年中行事まで、幅広くとりあげている。
38. 祝事便覧 / 本間百里
[出版地不明]:[出版者不明]
文化12年刊[1815] 1枚 年中行事
39. 婚礼女国尽
江戸:鶴屋喜右衛門
天保頃刊[18--] 1冊 年中行事
婚礼祝儀状の体裁で、諸国領主から送られた各地特産の婚礼道具の数々を書き綴ったもの。
40. [十二月あそび、2巻] : 奈良絵本
[製作地不明]:[製作者不明]
江戸中期写[17--] 2軸 年中行事
1年12ヶ月を風俗絵巻仕立て(奈良絵本)にしたもので当時の遊びの様子などがうかがえる。
41. 万国人物図

[製作地不明]:[製作者不明]

[製作年不明] 1軸 世界
世界各国の人物図。基本的に男女一対の彩色画で、国名とその国についての説明がある。書写年は明治に入ってからかと思われるが、不明である。
42. Encyclopaedia Britannica:or,A dictionary of arts and sciences, complied upon a new plan
in which the different scineces and arts and digested into district treatises or systems,
and  the various technical terms, etc., are explained as they occur in the order of the
alphabet/by a society of gentlemen in Scotland
Edinburgh, Scot. : Printed for A. Bell and C. Macfarquhar and sold by C. Macfarquhar

1771年

3冊

世界

「ブリタニカ百科事典」
今日まで200年以上も発行され続けている世界最大の百科事典。わが国でも明治時代から「ブリタニカ」「大英百科
事典」等の名称で、長く信頼されている。本書はその初版にあたるが、それまでの百科事典と異なり、科学の原理
を体系的に叙述することを試みている。彫刻師のアンドリュー・ベルによる160もの精密な銅版画を掲載。
43. Gothic architecture improved by rules and proportions : In many grand designs of columns,
doors, windows, chimney-pieces, arcades, colonades, porticos, umbrellos, temples and
pavillions, &c., with plans, elevations and profiles : geometrically explained, to which is added,
an historical dissertation on gothic architecture/by B. & T. Langley  
London: printed for I.&J. Taylor, at the Architectural Libray

 

[1742]年

1冊 世界
本書は、ラングリーの著した多くの建築書の中でも最も独創性に富み、影響力の大きかったものである。原題「Ancient Architecture」は再版で、「ゴシック建築」と改められた。64点の銅板図譜集がある。
44. Rariora: being notes of some of the printed books, manuscripts, historical documents, medals,
engravings, pottery, etc.,collected (1858-1900)/by John Eliot Hodgkin
London: S. Low, Marston & Co.,ltd.

[1902] 年

3冊 世界
技術者で本や写本の収集家であるホジキン(1829-1912)のコレクション。稀覯書、インキュナブラ、印刷の歴史の他、
トランプやコイン、花火等に関する解説がある。
45. De re metallica / Georgius Agricola; translated from the first Latin edition of 1556 with
biographical introduction, annotations and appendices upon...by Herbert Clark Hoover and
Lou Henry Hoover

London: Mining Magazin
1912年 1冊 世界
ドイツの鉱山学者アグリコラの代表作。16世紀ヨーロッパの鉱山・冶金技術に関する知識をまとめたもの。1556年
スイスでラテン語で出版、続いてドイツ・イタリア版などでも出されているが、1912年版のフーバー(元米国大統領)
夫妻の英訳により広まっていった。300葉に近い挿絵はゲーテが賞賛するほど美しく、当時の鉱山業の様子をよく
あらわしている。
*翻訳書「近世技術の集大成:デ・レ・メタリカ−全訳とその研究」 岩崎学術出版社
46. Bijdrage tot de kennis van het japansche rijk / door J.F.van Overmeer Fisscher
Amsterdam: J.Muller

1833年

1冊 日本
[日本国の知識に対する寄与」
著者オヴェルメール・フィスヘルは長崎・出島のオランダ商館員として来日、1820〜1829年の日本滞在中に得た
見聞及び厖大な資料を基に本書を発行した。外国人からみた日本案内記の一つ。幕末に杉田成郷等により「日
本風俗備考22巻」として翻訳、刊行。
*翻訳書 「日本風俗備考(東洋文庫326,341)」平凡社
47. Le Japon / Aime Humbert
Paris: L.Hachette
1866-1869年 1冊 日本
Le tour du monde誌に掲載されたオリジナル雑誌。資料49のもとになったもの。
48. Sketches of Japanese manners and customs / by J.M.W.Sliver
London: Day and Son
1867年 1冊 日本
イギリス海兵隊の艦隊に随行して来日した著者シルバーが、1864〜1865年に収集した端午の節句、祭礼、冠婚葬祭、罪人の処刑、芝居見物、入浴などの珍しい日本の風俗・習慣を描いた美しい彩色図27枚を収録している。

49.

Le Japon illustre : Ouvrage contenant vues, scenes, types, monuments et paysages
drssinees / par E. Bayard[et al.] ; [Humbert, Aime]
Paris : L. Hachette
1870年 2冊

日本

日本、スイス修好条約が1864年2月に締結されるまでの10ヶ月間、スイスの遣日使節団長アンベールが、当時の日本の風俗や習慣、歴史、地理、宗教などをつぶさに観察、記録したもの。
*翻訳書 「アンベール幕末日本図絵」 雄松堂書店
50. Le Japon / [Depping, Guillaume.]  

Paris : Librairie Furne

1884年 1冊

日本

パリ地理学会会員であるデピングが、シーボルト、ツンベルグ等の優れた日本論を参考にしてまとめた日本小史。徳川時代から明治維新までのことが書かれている。
51. Le Japon artistique : documents d'art et d'industrie / reunis par S. Bing
Paris : Marpon et Flammarion

1888-1891年

6冊 日本
フランスの美術商で日本愛好家でもあるサミュエル・ビングによって、3年間で36冊刊行された仏・英・独三か国版・
月刊雑誌「芸術の日本」の仏語版。日本美術及び文化を紹介している。当時パリを中心に活躍していた日本研究者
の論文1編と、巻末には10葉ずつの図版を毎号収録。
*翻訳書 「芸術の日本 : 1888〜1891」 芸術公論社

展示の部屋へ戻る