授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 家族社会学特殊講義2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

未定
授業の目標
 民法の規定する家族制度が家制度から夫婦家族制度に移り変わって50年余、現
在、日本の家族はそのほとんどの局面で大きく揺れ動いている。本講義では、現代
家族の揺らぎの実態をそのタテ関係に焦点を当てて明らかにし、その要因等を考察
していく。
 家族のタテ関係、つまり、親子関係と老親との関係に焦点を当てる。親子関係で
は、主として未成年子の発達段階別に親と子の役割関係とその葛藤の状況を、老親
との関係では、「老親世代と子世代相互の自律」という観点から、その居住関係、
愛情関係、老親の扶養と相続問題について検討していく。
  なおこの「特殊講義U」は「特殊講義T」と対になっており、「特殊講義T」で
は現代家族のヨコ関係を取り扱う。「T」と「U」の双方を履修することを勧め
る。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 本講義は日本の現代家族を研究対象にしているため、日常生起している家族現象
を知る必要がある。そのため、家族に関するマスメディア情報に接したり家族問題
を取り扱った様々な文献を購読することは当然、それが伝統的な家族観や現代社会
に対してどのような意味をもつかを考察することを勧める。
 英文の参考書にはそれを理論的な視点から整理した論文も掲載されているので、
その購読も勧める。

学部・学科必修/選択の別
文学研究科                コミュニケーション学専攻         博士課程前期 選択

2014/09/16 11:32:17 作成