授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 まちづくり学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

出雲明子  准教授


授業の目標
 今後、日本では人口の減少に対応して「まち」のあり方を変化させることが不可欠
となっている。「縮減都市」「縮小都市」などと言われるように、これまでの都市の
あり方を小さくすることが求められているが、他方で、自治体のまちづくりの方法論
の革新、自治体と企業、住民との協働を通じて、その縮小を補完すること、つまり、
物理的な縮小を実質的な拡大によって都市のあり方を再構築していくことが求められ
ている。
 本授業では、こうした新しいまちづくりと地方自治体の役割について、マネジメン
ト(経営)と人材育成に焦点をあてる。具体的には、(1)指定管理者制度など自治
体が都市を経営していくうえで用いることのできる新しい方法、(2)地域の民間企
業などの参加やその活力の活用、(3)地域を担う人材の育成と人的資源管理、
(4)住民の参加による参加型まちづくり、などについて議論を行っていく。
 授業では、問題に関する文献を輪読し、履修生と教員の意見交換を通じて議論を深
めていく。現地視察も取り入れる。最終的には、理論と実践の両面でまちづくりの方
法論を学び、具体的な都市空間を題材として、まちづくりの政策立案を行うことので
きる知識を培うことを目標とする。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 身近な地域のまちづくりとともに、東日本大震災を踏まえた被災地のまちづくりにも関
心を持ち、新しい地域社会の経営を考えることが重要である。
学部・学科必修/選択の別
政治学研究科               政治学専攻                博士課程前期 選択

2014/09/16 11:32:17 作成