授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 原子分光物理学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

八木隆志
授業の目標
レーザー発振の量子力学的取り扱いと古典電磁気学的取り扱いについて概説する。
原子系の双極子モーメントを密度行列を使った表現で求め、光の誘導放出と誘導吸収
を電気感受率で表すことで古典電磁気学へとリンクさせる。さらに、レーザー共振器
内の電磁波モードの生成および電磁波として表せるレーザービームの変換理論につい
て概説する。
 更に、レーザーの動作モードとしてのQスイッチ法、およびモード同期法、および
超短パルスパルス光の発生法と特性について概観する。まとめとして、レーザーの種
類と特徴、主な応用分野を紹介する。レーザービームの応用として、非線形光学、フ
ォトンエコー、自己透明化現象、カー効果、および最近の話題として,超高ピークレ
ーザーパルスと原子分子との相互作用を表現するdressed atom、および分子の振動や
解離をコントロールするコヒーレント制御などについて概観する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

A. Yariv 著 Quantum Electronics を基本とし、さらに必要なことを付け加えるので
この本を読みきる努力をして欲しい。
学部・学科必修/選択の別
理学研究科                物理学専攻                修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成