授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 高分子物理学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

喜多理王
授業の目標
分子物理学の基礎的事項として,分子の電子構造を分子軌道法の考え方で説明し,高
分子鎖の自由度の量子力学的な意味を確認する。高分子鎖の空間的な構造についての
統計力学的な取り扱いを学んだ後,ダイナミックスの重要性を指摘し,最近認識され
てきたメゾスコピックな時空構造の解釈を展開する。原子レベルからアプローチして
いく既存の方法論によってマクロな物性を説明できないような分子凝縮系物質群
(soft materialもしくはcomplex system)の典型としての高分子について,それら
の物性や機能の発現機構を分子レベルの構造やダイナミックスから解釈していく。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

化学結合論の初歩についての知識が不十分な場合は学部の「分子物理学」程度の内容を
自習しておくことが望まれる。
学部・学科必修/選択の別
理学研究科                物理学専攻                修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成