授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 エネルギー変換材料学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

松村 義人
授業の目標
 現代文明はエネルギー・材料・情報の3要素から成り立ってます。この視点で見
ると、我々は自然エネルギー・化学エネルギー・核エネルギー等様々な形態のエネ
ルギーを機械力・電気・光・熱等に変換し、利用した後に主に熱の形で自然界に放
出しています。しかしながら、現代社会が、エネルギーを多量に消費する構造とな
り、エネルギー資源の枯渇と、地球環境の悪化という人類存亡の危機もささやかれ
るなか、効率的なエネルギーの変換は人類生存の要です。本講義では、それらエネ
ルギーの変換・貯蔵および利用の際に用いられる材料の機能、特徴、およびデバイ
ス化のプロセスのその基礎と最先端の科学技術について理解してもらうことを目標
としています。
 特に、エネルギー貯蔵材料、新型の電池材料、磁性材料等とその応用としてのマ
イクロアクチュエーションおよび信号変換用デバイスについて講義し、さらにそれ
ら材用の製造プロセスとして、従来の方法に加え、電気化学的手法、薄膜化技術、
イオン・ラジカル・電子等の高エネルギーを用いたプロセスおよび無重力環境を用
いた方法について論じ、それらの周辺技術についても解説します。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 あらかじめ得ておくべき知識あるいは受講しておくべき講義等は特にありませんが、
なによりもまず興味をもって受講することが重要です。講義に関連した資料を配布する
ので、それらとともに講義において各人が学習した内容を十分に復習することが必要で
す。また、簡単な実験を伴う講義もあります。さらに受講者自身の研究との関連も含め
て当該分野の最先端の情報を講義するため、毎回の本講義受講後には僅かでも受講生の
知識が拡充していることを期待します。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                応用理学専攻               修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成