授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 放射線物理学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

伊藤 敦 教授
湘南校舎1棟2階原子力第3研究室(内線4148)
授業の目標
放射線と物質との相互作用を物質側の変化の観点から解説する。はじめに、放射線
と物質との相互作用について復習した後、エネルギー損失についてベーテの式を解
説する。ついで、物質が放射線からエネルギーを受けとった後の状態について、電
離、励起、超励起、解離などの現象とそれらの収量について説明する。ついで、電
離あるいは励起された後の過程(緩和過程)について述べる。放射線の作用は最終
的には、低エネルギー電子の作用に帰着されることから、とくに低エネルギー電子
とcondensed matterとの相互作用について重点を置く。放射線は、主として光子を
対象とするが、LETの高い重イオン線についてもふれる。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

放射線物理の基礎的知識(阻止能、LET、光電効果、コンプトン効果など)を前提とす
る。こちらでの解説の他に、放射線物理のトピックについてのモノグラフを毎回担当者
を決めて紹介してもらう。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                応用理学専攻               修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成