授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 魚病学特論2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

小野 信一
授業の目標
 水産増養殖学の中で魚病学の占める位置を理解するためにという目標は魚病学特論
1と変わりはないが、この特論IIでは病原微生物学の知識に加えて免疫学の基本も学
んで行く。これは病気の予防法として欠くことのできない分野であるからで、これに
はJ.H.L.Playfair(1992):Immnology at a glance(一目でわかる免疫学:麻生芳郎
訳)の必要な部分を選び出し、哺乳類と魚類との免疫能の比較をしながら魚介類の特
徴を学ぶ。
 この他、魚介類への感染症に関連する論文の講読を続け、魚病学の現在抱えている
問題点を明らかにして行く。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 魚病学にはその病気を引起す病原微生物は何かを明らかにし、感染性の強さの程度や媒
介物があるか?有効な対策はあるか?などを考察していくことが重要である。しかし、
集団で増養殖されている魚介類それ自身の耐病性を高めることができれば病原微生物も
恐ろしくなくなる。このため 一部の病原体に対するワクチン処理や免疫賦活剤の投与が
行われている。これらに関連する論文や総説を調べて行くが、この基礎として必要な
H.W.Ferguson(1989):Systemic Pathology of Fish-A text and atlas of 
comparative tissue responses in diseases of teleosts の関連するページや近年
学術雑誌に掲載された最新の論文の中から適切なものを選んで、調べていくので、受講
の学生諸君にも積極的な対応を期待している。
学部・学科必修/選択の別
海洋学研究科               水産学専攻                修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成