授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 海岸工学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

仁木将人
授業の目標
 海岸工学という分野が学問的に体系づけられた発端は、第2次世界大戦で連合軍が
フランスの海岸へ上陸する際、当日の波浪の大きさを予測したことから始まったとい
ってよいだろう。日本では5千余人もの死者・行方不明者を出した伊勢湾に上陸した
1959年の伊勢湾台風の被害から本格的な研究が行われてきた。海岸工学が急速に発展
した背景には、日本が台風の常襲地であることや津波による被害の防止と国土の保
全、また、1960年代から問題となっている海岸侵食や水質汚濁による沿岸域の環境問
題、さらには沿岸部の開発や利用などの問題が多くの海岸・沿岸域で発生したからで
ある。これらの問題に応えるための研究が急速に発展した。海岸工学で取り扱う事柄
は非常に幅広いが、ここでは、「波や流れなどの基本的性質」に重点をおき講義を進
める。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 受講生は学部における講義のように聴講するだけでなく、与えられた課題を各自があら
かじめ勉強して発表(輪講方式)してもらう予定でいるので、予習をしっかりして欲し
い。
学部・学科必修/選択の別
海洋学研究科               海洋工学専攻               修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成