授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 応用統計学特論 4
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

和泉澤 正隆 教授
授業の目標
 この講義では、統計的逐次解析について学ぶ。統計的逐次解析は、品質管理での
抜き取り検査、臨床試験での処置法の逐次選択などに、しばしば適応される。逐次
検定法方式は通常の検定(単回検定)のように予め標本の大きさを定めておくので
はなく、以下のような目的を立て、逐次得られる観測値をもとに、その都度決定を
下す方式である。
目的a)第一種の過誤や第二種の過誤にかんし、指定された確率を保つ
目的b)単回検定に比べて平均検査個数を少なくする
目的c)仮説の選択に関し、早い結論を得る
 統計的逐次解析の研究は、多段抜き取り検査の延長として、Waldらによって逐次
確率比検定方式として体系化された。ここでは、観測値をグループとして扱う群逐
次決定方式について学ぶ。主な項目は以下の通り。
1)群逐次決定方式
2)繰り返し信頼区間(Armitage法、数値積分)
3)Pocock法
4)O'Brien-Fleming法
5)Lan-DeMets法

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

1変量の統計学、線形代数学、微分積分学の基本を復習しておくこと。


学部・学科必修/選択の別
理学研究科                数理科学専攻               修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成