授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 エネルギー変換工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

青木 秀憲
授業の目標
 エネルギーは現代社会の基盤を支える必需品であり、21世紀に入りエネルギー枯渇
と環境破壊は最重要課題になっている。その問題解決策として、化学・機械・電気エ
ネルギー間の高効率な変換技術並びに新エネルギーの開発が活発に進められてい
る。そこで、まず制御が簡単で最も利用しやすい電気エネルギーを得る現用の発電
技術のなかで、最新技術として注目されている環境にやさしい高効率火力発電、パ
ブリックアクセプタンスが得やすい新型原子力発電、並びにエネルギー貯蔵が可能
な揚水発電技術を取り上げ、その理論・最新技術・今後の展望について学ぶ。
 次に、新発電技術として、資源のリサイクルによって環境対策にもなるバイオマス
発電、自然エネルギーを利用する進展著しい風力発電、並びに発電に伴う廃熱を再
利用する高効率のコージェネレーション技術について理解する。さらに、将来的に
不可欠となるエネルギー貯蔵技術として有望な、水素エネルギー、リチウムやNaSな
どの新型二次電池、並びに超電導エネルギー貯蔵技術について学ぶ。最後に、効果
の大きい新技術として、すでに実力を発揮しているパワエレ適用技術、並びに将来
的に適用が期待されている超電導技術(基礎・応用)について理解する。また、エネ
ルギー変換装置を実際に見学し、実用化状況を把握する。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 各種エネルギー変換技術の特徴と実用化状況を重点的に理解・消化し、その適用性に対し
て自分の意見を明確に出来るようにしていただきたい。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                電気電子システム工学専攻         修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成