授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 パワーエレクトロニクス特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

森本 雅之
授業の目標
 電力エネルギーを最適に制御するパワーエレクトロニクス技術は、電力・産業・交通分
野から家庭内にいたるまで幅広く浸透し、省エネルギー効果とともに安全で快適な生活を
支えるインフラストラクチャ設備に大きく貢献している。そのコア技術として、パワーデ
バイス、電力変換装置、制御システム並びに応用技術がある。そこで、まずパワーデバイ
ス技術として最近注目を集めている高性能なIGBT/IEGT素子、素子を集積化したモジュー
ル化・インテリジェント化技術、並びに高耐熱性をもつSiC素子を取り上げ、その特徴・最新
技術・今後の展望について学ぶ。
 次に、電力変換技術として、コンバータ、サイクロコンバータ、チョッパー、電流・電圧
形インバータを取り上げ、その理論と適用技術を理解する。さらに、制御システム技術と
して、パワエレ技術を著しく進展させたPWM・PAM制御とベクトル制御の理論と適用
技術、並びにディジタル制御に大きく貢献したマイコン・DSP・ASIC技術について学
ぶ。最後に、応用技術として、電力系統や分散電源などに適用した電力応用技術、工作機
械や圧延機などに適用した産業応用技術、電車やエレベータなどに適用した交通応用技
術、並びにエアコンや電子調理器などに適用した家電応用技術について理解する。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 パワーエレクトロニクスはパワーデバイス・電力変換・制御工学の境界領域の技術であるか
ら、半導体工学、電子回路、電気機器、エネルギー変換工学、制御理論、ディジタル回路などを
履修しておくことが望ましい。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                電気電子システム工学専攻         修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成