授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 老年期精神保健論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

大山博史講師

伊勢原校舎3号館健康科学部1−1研究室気付
пF0463−90−2010
授業の目標
我が国では高齢化が進むなか、精神保健的援助のニーズを有する高齢者が増加して
いる。本講では、精神保健学、老年心理学および臨床疫学の知見を踏まえた上で、
高齢者の精神保健活動を実践する上で必要な基礎知識を整理し、合理的な心理的支
援法を開発するための研究法を追求する。
授業では、まず、教科書や基本的文献からテーマを選び、文献の批判的吟味を行
う。次いで、老年期精神保健論の立場から、高齢者の精神障害・高次脳機能障害、
高齢者の自殺予防、高齢者の心身ケア等に関わるテーマを取り上げて、その領域の
援助技法の開発を目的とする研究方法を具体的に検討する。また、必要に応じて、
受講生が提示する研究テーマを取り上げる。
以上の過程をとおして、保健・医療・福祉領域で実施可能な高齢者の心理的援助技
法を開発する方法を学ぶ。
<授業日程>
T 精神保健サービスの臨床疫学的研究法
    1.研究デザインと根拠
    2.サンプルサイズ、エンドポイントについて
U 高齢者の心性と精神障害
  1.精神保健学の概要
  2.老年期精神障害の診断と治療
V 高齢者の行動異常・認知症のケア
W 高齢者の自殺とその予防



成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

授業評価
本講は他専攻生の学生の履修も可能である。基本的に「集中講義」形式の授業であるた
め、授業における口頭発表の内容や課題レポートの内容等から、総合的に評価する。
本講は、健康科学研究科の共通の選択科目であり、看護学専攻生の履修も可能である。

参考文献
下記の教科書を準備することが望ましい。
<教科書>大山博史,谷口幸一,藤野信行編著:高齢者支援のための精神医学.診断と
治療社.2004.(ISBN4-7878-1268-8 C3047)
<参考書>木原雅子他訳:医学的研究のデザイン第2版.医学書院.2004.
(ISBN4-89592-363-0 C3047)



学部・学科必修/選択の別
健康科学研究科              看護学専攻                修士課程 選択
健康科学研究科              保健福祉学専攻              修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成