授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

吉田 茂生(原子力第2研究室−C館1階:4154)
授業の目標
 2011年3月11日の東日本大震災に伴った福島原発事故は、福島県だけでなく、日本
全土に、さらには世界・地球レベルに至るまでの、未曾有の放射能汚染の状況と化し
てしまった。そのような中、環境中に放出されてしまった放射性物質の流れを定性・
定量的に分析することによって、自然界での放射性物質の挙動を的確にとらえ、対処
できる手法を検討していくことは重要な課題となる。
 本科目では、自然界の放射性物質による放射線・放射能分布の生成経緯等を学びな
がら、測定・分析方法や評価方法等を含めて、自然・人工放射線や環境モニタリン
グ、原子炉事故と環境など、環境を視点において幅広く講義する。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 環境問題は、大学院生の社会常識としても非常に大切な問題です。環境は人口問題や食
糧問題、エネルギーや資源との関わりの中で学ぶ必要があり、日頃から世界の動静を的確
に捉え、新聞やインターネットをはじめとする種々の情報源を積極的に活用して、正しい
情報を入手して欲しいと思います。放射線・放射能と言った特殊な環境を見つめながら、
生態系を含めたグローバルな環境問題として、日常的に関心を持って欲しいものです。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                応用理学専攻               修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成