授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 コミュニティ特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

石田秀樹・国際文化学部地域創造学科教授
授業の目標
地域とは何か、コミュニティ、共同体とは何か、これからの社会のかたちをどこに
求めるべきなのか、そしてその背景にはどんな哲学、思想をつくりだす必要がある
のか。それは(2011.3.11)震災後の復興を考えていく作業でもあり、同時に、いき
づまった現代社会をいかに変えていったら良いかについての考察でもある。〔テキ
スト:「ローカリズム原論」より〕本講義では、立教大学大学院21世紀社会デザイ
ン研究科における内山節の「コミュニティデザイン学演習」の講義録をテキストと
して、互いに支え合う暮らしが、近代化の中でどのように壊れていったかをひもと
き、地域に根ざした安心・安全な暮らしを再生するためのコミュニティ育成を、グ
ロ−バリズムの対極にあるローカリズムの視点から考究する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

新聞等を良く読んで社会事象の把握につとめること。各種のメディア情報等を基に、街
作り・地域作りの問題点や課題を抽出する。安全・安心の暮らしは、ローカルな生活文
化に育まれた共同体が前提となる。全国一律の、経済や利便性優先の街作りが「過酷な
自然災害」の背景となっている。災害からの復興には、建物や道路などの「物」の再建
以上に、「人と人との繋がり」の再生が不可欠である。繋がりが網目状にかつ多層的に
重ね合わさるほど共同体の有意性が増す。
学部・学科必修/選択の別
国際地域学研究科             国際地域学専攻              修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成