授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 水産植物学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

松山 惠二

授業の目標
講義の中心は、亜寒帯に分布する有用種水産植物の利用と分類学的位置について学
ぶ。特に細胞内共生による種多様性研究から、ユーグレナ植物とキネトプラスト類
の関係、不等毛植物とビコソエカ類・卵菌類の関係、渦鞭毛植物とアピコンプレッ
クス類との関係が徐々に明らかになり、水産植物の分類の考え方が大きく変化しつ
つある。このことから原核植物である藍色植物・原核緑色植物から緑色植物・紅色
植物など真核植物の進化を系統的・体系的に理解することを目標とする。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

水産植物について、山田信夫著「海藻利用の科学」、千原光雄編「藻類多様性の生物学」
を読み直し基礎的な知識を復習しておくとともに、最新の藻類研究を網羅しつつ生物進
化の読み物としても大変よく纏められている井上勲著「藻類30億年の自然史」を事前
に読んでおくこと。講義では、A.R.O. Chapman 「Biology of seaweeds」、や千原光雄
編「藻類の多様性と系統」などを教科書として授業を進める。
学部・学科必修/選択の別
理工学研究科               環境生物科学専攻             修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成