授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境生物学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

笠原 宏一
授業の目標
 生物は、進化の過程で様々な環境適応能力を獲得し、環境の変動に対処して生き
残る巧妙な仕組みを発達させてきた。更に、生物は周囲の環境に対して積極的には
たらきかけ、自己の生息に適するよう環境を改善する例が知られている。生物と環
境の関わり合いは非常に複雑である。この講義では主に高等植物を対象に、低温、
水欠乏、塩、重金属や化学物質汚染などの各種環境ストレス因子が生物に及ぼす作
用機構、環境ストレスに対する生物の応答・防御・適応機構、環境浄化に果たす生
物の役割を取り上げ、主に生化学・分子生物学的視点から議論する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 先修条件は設定されていないが、学部の授業科目である生物学、生物化学、分子生物
学、植物生理学、環境生物生態学などを履修し終えていることが望ましい。環境生物学
は、上記の学問の知識や研究手法を利用して生物と環境の相互作用を解析していく分野
である。また、教科書は特に指定しないが、講義内容に関する主要な学術論文または専
門書をあらかじめ指示するので、受講者は事前に内容を理解しておくことを求める。場
合により、受講者各人に論文を与え紹介してもらう。
学部・学科必修/選択の別
理工学研究科               環境生物科学専攻             修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成