授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 演奏表現法特講
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

 二宮 洋 音楽学第三研究室(内線3443)
授業の目標
 本授業では音楽を客観的に理解して、そこからの演奏表現を目指すために、音楽理論
を含めた基礎から確認していく。理論とは楽典、和声学、対位法、楽式論、楽器法など
になるが、その高度な内容より、それら個々の概念をしっかり認識することが重要と考
えている。音楽理論とは、言わば言葉に例えるならその文法にあたる。しかし、生きた
言葉において文法への考慮がないように、音楽おいても理論によって形成される訳では
なく、演奏表現もまた同様である。しかしそこには、言葉における文法と同様に、客観
できる秩序が内在しているのであり、それを解明することで、客観的な視点に立った理
解が可能となる。そしてそれらが、如何に生きた音楽を引き出せる基本になるかを確認
していくことで、より実際の演奏に活用していけるのである。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 履修者が何らかの音楽理論の学習経験を持っていることが、より望ましい。しかし、
必ずしもそれを必須とはしていない。何故ならば、学習や知識がしっかりした概念を形成
させているとは限らないからである。基本から認識し直すというつもりで、授業に臨む
ようであってほしい。そして同時に、自らの音楽表現への問題意識を持ってほしい。
学部・学科必修/選択の別
芸術学研究科               音響芸術専攻               修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成