授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 植物保護学特論2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

村田 浩平
授業の目標
 植物栽培過程において,その栽培・生産を阻害する病害,虫害,雑草の害を防除す
ることは必要不可欠である.これらの防除手段として,最も効果的に採用されてい
るのが化学農薬であり,これが生産性と品質の向上,食料の安定生産に大きな役割
を果たしていることは明白である.ところが,近年,人や家畜および地球環境への
悪影響の危惧から,化学農薬への依存度を軽減することが重要な課題となってお
り,これに代わる技術開発が進められている.植物保護学特論では,病害と虫害の
防除技術に関する最近の知見を解説しながら,新しい防除技術について論議し理解
を深める.
 特論2では,農作物の害虫と天敵,生態系との関連に重点をおきつつ,ポストハ−
ベスト害虫とポストハ−ベストロスの問題,キ−ペストとは何か,害虫の多発生機
構,害虫管理における標的外生物への影響について触れる.また,栽培環境をたく
みに生かしつつ農薬の使用を必要最小限に抑えた生物的防除を基本とする総合害虫
管理技術について解説し,その確立に必要な害虫と天敵をとりまく食物網について
も最新の研究を紹介する.


成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

出席を重視し,授業中の活発な議論を期待しています.必要に応じてレポ−トの提出を
求めます.
学部・学科必修/選択の別
農学研究科                農学専攻                 修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成