授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 動物生産環境学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

椛田聖孝
授業の目標
 生態系において生物群集はそれを取り巻く非生物的環境と密接に関係している。また、
生物群集の中で消費者である動物は生産者である植物に依存して生命活動を営んでいる。
健全かつ持続的な動物生産を構築していくためには、生産効率の追求だけでなく生態系に
おける物質循環なども熟慮し、広範な視野で生産システムを展望する姿勢が必要である。
 特論1では、世界陸地面積の約30%を占める草地・草原を活用した草地農業の意義及び緑
地環境における草原の位置づけや文明・生命系との関わりについて考究する。また、動物
生産の基になる飼料の効率的生産法や草類の生理・生態及び乾草やサイレージの調製・保
蔵法を詳述する。さらに、動物の多頭飼育がもたらす環境問題、特に、水質汚濁の現状と
その対応策を述べ、最後に、近年特に大きな問題となっている沙漠化現象とその対策につ
いて、最新の論文を基に考究する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

動物生産環境学特論は、総合科学であり、講義が比較的多岐にわたる。ゼミ形式で行うため、充
分な予習・復習は勿論であるが、普段から、自分自身でも広い視野で物事を考察できるよう訓練
する事が大切である。
学部・学科必修/選択の別
農学研究科                農学専攻                 修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成