授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 動物生体機能調節学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

森友靖生
授業の目標
 動物は、進化の過程から環境に適応した固有の外観と行動特性を有している。動
物体内には複雑で緻密な構成要素(臓器・器官など)が機能的に結びついて様々な
器官系(運動系・神経系など)から成り立っている。これらが統合的に調節され生
体内で多様な生命現象が発現し、それらは動物がもつ特徴的な行動に反映される。
動物生体機能調節学特論では、生産に関わる動物種(牛・豚・めん羊・鶏など)を
対象にして、機能的に調節された動物体の構造的な構成要素を理解し、行動の基本
型とともに機能との関連性を論及しようとしたものである。
 特論1では、動物体の基本的な構成組織である上皮組織、結合組織、筋組織、神
経組織について、組織学的および組織化学的な事象が中心に論述する。また、必要
に応じて免疫組織化学、遺伝子組織化学さらにはコンピュータ画像解析による知見
を含める。これらの内容から動物体内でみられる事象を客観的な見方で解析し、機
能調節学的な観点から生命現象を追究する能力を身につけてもらいたい。講義では
基本的な事項を詳細に解説するが、受講者に対しては、最新の研究成果によるプレ
パラート(組織標本)や写真などを与えそれらに対しての各自の考えを発表させる
とともに、受講者間でディスカッションを行う予定である。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

受講態度、発表の仕方、ディスカッションでの積極性や論理的な考え方をすることが重
要である。
学部・学科必修/選択の別
農学研究科                農学専攻                 修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成