授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 分子動態学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

有馬英俊
授業の目標
 我々の生命は、生体内の多種多様な物質が複雑に連関してその恒常性を維持するとともに、生体外の物質に
対しては、必要なものは体内に効率よく取り込み、不必要なものは体外に排出または体内で代謝することによ
り生体防御を行っている。これらの現象を理解するためには、生体反応に関わる物質の名称だけでなく、それ
ら物質の生体内での動きを知ることが重要である。
 本講義では、生命現象を遺伝子をキーワードとして、物質の動きに注目して説明する。また、病気を分子レ
ベルで理解するとともに、薬は何故効くのかを、特に薬の動きの観点から概説する。さらに、先端医療(ゲノ
ム創薬、遺伝子治療、再生医療、オーダーメイド医療など)および薬の体内での動きを制御するドラッグデリ
バリーシステム(DDS)についても説明する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 生命科学現象ならびに薬物の作用を生体内での種々の物質(核酸、脂質、糖質、薬物)の質的・量的変化を基に理
解する科目であることから、生化学、分子生物学、遺伝子工学等の基本的知識を学んでおくことが好ましいが、薬学
の内容も一部含むため、新鮮な気持ちで受講してほしい。
学部・学科必修/選択の別
農学研究科                農学専攻                 修士課程 選択

2014/09/16 11:32:17 作成