授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 ヨーロッパ文明演習3−2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

金沢百枝、吉田欣吾、久保田忠利
授業の目標
 ヨーロッパ文明は、その黎明期である古代ギリシア・ローマ時代の文化・文明の
特質を、政治・経済から始まり文学、文化、芸術、宗教、神話といったいろいろな
テーマからのアプローチをすることで、明らかにしてゆこうとする。そして中世で
は文明の中で比重を増した宗教的な力(キリスト教の力)と神学的世界が文化諸領
域におよぼした大きな影響、そしてそこから生み出された独自の文化・芸術作品に
ついて的確な理解を得るようにする。近世から近代にかけての文明研究では、近代
思想・近代哲学に基礎を置いて勃興してきた合理的な科学思想、技術体系などの進
歩発展と、それがその後の社会、そして現代社会にまで引き起こすことになった文
明の巨大な変化について、詳細に考察を進める。また以上のような内容を、西欧・
東欧・北欧というヨーロッパの大きなブロックという枠組みの中で、そしてあるい
は、それらの枠組みをしばしば乗り越えることで、さらに有意義な考察・研究内容
の深化を目指していきたい。
  なお「研究」と名のついたものは、どちらかと言うとおおよそ講述形式で、演習
は講読や発表、質疑応答が中心となる授業である。ただし必ずしもその通りにはっ
きり分けられるわけでもない。正確には、担当教員ごとに内容が変わることがある
ので、最初のガイダンスには必ず出席するようにしてほしい。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 文明研究専攻の授業は、学生が自分の興味関心に合わせて、系統だった履修を連続的
に可能にするために、毎学期同系列の授業科目のナンバーを変えながら開講されます。
したがって「ヨーロッパ文明研究」「ヨーロッパ文明演習」ともに、その学期に開講さ
れるナンバーの科目と開講されないナンバーの科目があります。時間割表でよく確認し
たうえで、その学期に開講されるナンバーの科目を登録するようにして下さい。開講さ
れるナンバーの科目の内容については、学期はじめのガイダンスやシラバス「詳細」、
そして開講時の最初の授業の際に、さらに具体的な説明を行います。
学部・学科必修/選択の別
文学研究科                文明研究専攻               博士課程前期 選択

2015/09/10 15:49:56 作成