授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 コミュニケーション論特殊研究B
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

小川 恒夫
宮森 孝史


授業の目標
  この授業では、社会学と臨床心理学の二つの側面から授業を開講する。社会学では
マス・メディアの影響に関する基礎理論をなるべくビジュアルに把握すことを目標に
する。応用分野は、政治行動分野だけではなく、商業宣伝広告の消費行動分野にも適
応可能な理論考察を行いたい。基礎的な重要語句は、すべて英語表記で解説し、個人
研究時の原書購読の手助けになることを目標にする。
 臨床心理学の側面では、考えさせること(熟考)を志向するマス・メディア報道か
否かで、受け手の認知・記憶に与える影響力が異なり、最終的には、イメージ・強
化・行動にも連鎖的に効果を及ぼすのではないかとの視点から研究を行っている。最
新ニューロサイエンスの分野や記憶研究の分野の成果を参考にしながら、最終的には
この点に議論を絞り込んで考察する予定である。
 


成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

  マス・メディアの世論形成や広告効果を理論的に整理することを目標にするので、
学部時に基礎的な知識を学習していることが望ましい。しかし、予備的知識がない場合
でも関心があれば履修の妨げにならないよう配慮を行う。英語で原書講読の意欲がある
ことも必要である。

学部・学科必修/選択の別
文学研究科                コミュニケーション学専攻         博士課程前期 選択

2015/09/10 15:49:56 作成