授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 生命の分子物理学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

 068499:八木原 晋
授業の目標
既存の方法論によってマクロな物性を説明できないような分子複雑系物質群につい
て,その構成原子のレベルから階層的に構造化されていく様子を,会合生液体,液
晶,高分子,ゲル,生体などの例で説明し,それらの構造や物性・機能の分子機構を
明確にするために,分子のダイナミクスが如何に重要であるかを認識し,観測する手
法の意味を考えていく。(生命などの複雑系の構造・機能の分子レベルでの情報論・
理論的解釈は生命の分子物理学特論Uで扱う).
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

化学結合論の初歩についての知識が不十分な場合は,学部の「分子物理学」程度の内容を
自習しておくことが望まれる。生命現象に興味をもつ学生は少なくないが,そこには生命
だけに特別な法則は無く,一般的な物理・化学的な自然法則があるだけです。これまで受
講者たちが学んできた基礎的な自然科学では何が不足であるのか,生命を解釈するために
は基礎科学がどのように使われるべきなのか,またその状況で自分にできることは何か,
深く考えながら授業に臨んでほしいと思います。
学部・学科必修/選択の別
理学研究科                物理学専攻                修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成