授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 スポーツバイオメカニクス特別実習
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

山田 洋

授業の目標
 本講は、バイオメカニクスの二つの方法論であるKineticsおよびKinematicsに焦点を絞り、これらの手法に
よるスポーツ運動の実験研究のプロセス(計画→測定→処理→論議)を学んでもらう。
 Kineticsの特徴は、スポーツ運動に大きく関わる「重力」「摩擦力」「筋の収縮による張力」「外部抵抗
力」等の「力の出し入れ」を観点とすることであるため、力学・解剖学・生理学の基礎知識が必要となる。測
定→処理の段階では、Force PlateやLoad Cellによる力の測定や筋電図(EMG)が用いられるため、これらの理
論・手法を、実習を通じて学んでもらう。
 Kinematicsの特徴は、「人体を剛体リンクモデルとして扱う」「測定部位の空間での位置と時刻を一次デー
タとする」などであるため、初歩的な力学が用いられる。また、測定→処理の段階では、ビデオ映像(二次
元、三次元)の撮影や再生画面からのデータの採取に独特の手法が用いられる。これらの理論・手法を、実習
を通じて学んでもらう。
 本講は、体育学研究科のカリキュラムにおける「スポーツ科学」の領域に属し、バイオメカニクスの実践を
学ぶ科目である。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

◎ 秋学期に開講されている「スポーツバイオメカニクス特論」と併せて履修することが望ましい。
◎ 担当教員に研究指導を受けている院生は、当科目の修得が修了の要件となります。
◎ 担当教員に研究指導を受ける予定の学部学生の先行履修はできません。
学部・学科必修/選択の別
体育学研究科               体育学専攻                修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成