授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 動物生体機能調節学特論2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

 伊藤 秀一
授業の目標
 動物は、進化の過程から環境に適応した固有の外観と行動特性を有している。動物体内には複雑で緻密な
構成要素(臓器・器官など)が機能的に結びついて様々な器官系(運動系・神経系など)から成り立ってい
る。これらが統合的に調節され生体内で多様な生命現象が発現し、それらは動物がもつ特徴的な行動に反映
される。動物生体機能調節学特論では、生産に関わる動物種(牛・豚・めん羊・鶏など),及びその他人為
環境下の動物を対象にして、機能的に調節された動物体の構造的な構成要素を理解し、行動の基本型ととも
に機能との関連性を論及しようとしたものである。
 特論2では、動物行動の基本的分類である、個体維持行動、社会行動、失宜行動について論述し、詳細な
行動単位についても解説する。さらに、行動研究の基礎的手法習得を目指して、行動観察法に関する解説も
行う。これらの内容から、行動を客観的に評価し、解析を行う能力を養うことを目標とする。本講義におい
ては基礎的な項目を詳細に解説するが、必要に応じて動物の行動を記録した映像等を用いて行動解析を行
い、受講者の見解を述べさせると共に、ディスカッションを行うことを予定している。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 受講者が毎回の授業内容に関して30分程度のプレゼンテーションを行い,それを題材にしてディスカッショ
ンを進めて行くことから,事前準備・予習が非常に重要であることを留意すること.
学部・学科必修/選択の別
農学研究科                農学専攻                 修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成