授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 生化学特論2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

 永井 竜児
授業の目標
 生物は糖質・脂質・タンパク質など様々な物質を体内に取り込み、化学反応(生
化学反応)によって分解(異化)して生命活動に必要なエネルギーの産生、または
生体構成成分の合成(同化)に利用している。栄養素を体内で異化・同化すること
は代謝と呼ばれており、生体でこれら化学反応を進めるにはタンパク質から出来て
いる酵素と、金属やビタミンなどの微量元素も必要となる。栄養素の過剰摂取や運
動不足によって、高血圧、脂質異常症、高血糖などの生活習慣病を発症するが,これ
ら病態を効果的に予防するには、生体における様々な代謝経路を理解し、それらの
代謝異常を分析・評価する手技が必要となる。
 特論2では、生体でどのような化学反応が進行しているかを解析するため、特に
糖質・脂質の代謝経路、さらにそれら代謝異常によって進行する病態との関連を解
説する。また、各種代謝産物の分析技術の原理・応用例について概説する。その
後、得られた研究成果を将来発表する際に必要な「伝わりやすい発表手技」、「論
文作成法」についても紹介し、受講者間でディスカッションを行う予定である。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 受講態度、発表の仕方、ディスカッションでの論理的な考え方に加え、自ら考えて計
画を立て、実行する姿勢を身につけることが重要である。
学部・学科必修/選択の別
農学研究科                農学専攻                 修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成