授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 海洋生態学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

堀江■
赤川泉
授業の目標
(概要) 生態学の扱う分野には個体レベルでの生理的適応、個々の種の行動的特性や個体群動態、多種の種
間関係や群集の構造、生物と環境との相互作用も含めた生態系およびその変動といったことなどが挙げられ
る。本講義ではこれらの分野に関する講義を行うと共に、特に海洋から得られた知見を基に繁殖や生活史など
の戦略、生態的地位や食物網の構造などについて、文献の講読等を通して具体的事例を検討しながら理解して
いくことを目的とする。

(オムニバス方式/全15回)※第1回は赤川・堀江両名で担当
(赤川泉/全8回)
進化の視点から生物の特性について議論する生態学のなかでも、行動学的な基本特性を中心に学び、多様な生
物の共生や競争などの関係や、生息地選択など環境との関わりも含め、学部よりさらに進んだ行動生態学を理
解することを目指す。

(堀江琢/全8回)      
汚染物質の生物濃縮や食性からみた生態系における生態学的地位や食物網の構造についてや、群集生態学的観
点からみた種間関係や環境との相互作用について、論文講読を通じて理解する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

生態学の理解には生理学等の生物学的要素だけでなく環境に関する知識も必要になる。その意味で生態学は総合的
な知識を要求されるものであり、海洋生命圏分野だけでなく海洋地球圏分野の科目とも関連する。また、生態学の
知識を応用するためには海洋人間圏分野の知識を習得しておくことが望ましい。
学部・学科必修/選択の別
海洋学研究科               海洋学専攻 修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成