授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 海洋科学技術研究特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

千賀康弘・JAMSTEC非常勤教員(4人)
授業の目標
(概要) 海洋は、大気や陸域との相互作用を通じて地球環境の調和機能を果たして
おり、地球上のすべての生命を維持する上で不可欠な要素であるが、その科学的な解
明には、広大な面積と高い水圧が大きな障害となっている。本講義では海洋科学技術
開発研究の最先端を紹介するとともに、今後の技術開発の方向性を考える。

(オムニバス方式/全15回)
(19 千賀 康弘/7回)
海洋科学技術研究の最近の動向およびトピックスを紹介し、海洋研究の目標と技術開
発の課題を整理し、持続可能な海洋開発の方向性を探る。(独)海洋研究開発機構で
の見学実習も含む。

(55 深澤理郎/2回)
船舶観測から得られた海洋の深層循環の姿とその時間変化から、海洋構造の変動と地
球環境の変化の関係について議論する。

(54 木下正高/2回)
深海底に眠る鉱物資源の分布と賦存量の予測、およびその採掘・利用方法について深
海掘削船「ちきゅう」の観測事例を含めて紹介し、今後の海底資源開発の課題を議論
する。

(53 川口勝義/2回)
南海トラフ海底地震の予測のための海底観測網の意義とその現状、および観測網の展
開技術について紹介し、今後の動向を詳説する。

(56 渡部裕美/2回)
深海で採取された微生物を紹介し、その特徴から生物の適応能力、原始地球の生命の
起源について議論する。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

総合海洋学科目群は,海洋学の各分野を有機的に結びつけるための科目群である.自らの
専門分野との関連を意識しながら履修すること.
学部・学科必修/選択の別
海洋学研究科               海洋学専攻 修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成