授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 資源生物学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

大西修平
田中彰
授業の目標
(概要) 水産資源の個体群変動特性を定量的に分析し、不確実な情報の下での管理制度の設計を目的とす
る。巨視的には、生物変動に関連する再生産と成長の理論、また死亡と齢構成に対する解釈が必要である。微
視的には、変動を間接的に支配する要素〜食性、種間競争、空間分布など、ecological nicheの特性を知る必
要がある。研究方法は柔軟にとらえる必要があり、観察、標本分析、数理モデルの適切な使い分けを通じてア
プローチできる。水産資源の研究が、どのようなアイデアをベースに構築されていくか。この問題について、
講義や文献講読を交えて理解を深める。

(オムニバス方式/全15回)
(大西 修平/8回)
生物の個体群変動を支配する再生産、死亡、さらに漁獲の動態について、生物資源に備わる最適戦略の仕組み
にも触れつつ、数理モデルを利用した分析理論を講じる。
(田中 彰/7回)
個体の成長、食性、形態測定による生物情報、また生息環境でのecological nicheなどの視点に立ち、生物個
体群の繁殖と生活史を解明するための考え方を講じる。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

この科目は海洋学専攻の海洋生命圏分野に関連するものであるが、海洋生命圏分野以外を専門とする学生は、自ら
の専門の枠を広げる意味で積極的に履修することを望む。また、海洋生命圏分野を専門とする学生は、他分野との
関連を常に探りながら履修すること。
学部・学科必修/選択の別
海洋学研究科               海洋学専攻 修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成