授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 応用無機化学特論2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

片山 恵一 教授                  
                               
湘南校舎17号館2階17-206研究室(内線:4181)
                                
                                
                   
授業の目標
 近年の有機化化合物の目覚しい進歩は誰もが認めるところである。それに比べて
無機化合物はマスコミに取り上げられることも少なく、その進歩が滞ってしまい、
殆ど発展していないように思われるかも知れない。しかし、今の高度情報化社会を
支えている通信機器やコンピュータには数多くの部品が使われておいるが、それら
部品の殆どが無機化合物であることに気づいてほしい。つまり、無機化合物の進歩
がなかったならば現在の高度情報化社会は成り立たず、社会生活は成り立たなくな
ってしまう。有機化合物の製造においても多くの無機化合物が利用されていること
も思い出してほしい。そこで本講義においては、無機化合物と有機化合物、さらに
は金属との関係を理解することから始め、適材適所の必要性を理解してもらう。そ
の後、無機化合物の中でも特に現代社会を支える電子・通信機器用の固体無機化合
物(エレクトロセラミックス)に関して、その製造方法から原理・応用、さらには
改善すべき点に至るまで、広範囲に渡って解説する。本講義によって、無機化合物
が社会に果たすべき役割を再認識してもらい、将来技術者や研究者として社会で活
躍するときに役立つ知識と考え方を身に付けてもらう。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 講義の内容が理解できるように、セラミックスの基礎事項については一通り理解して
おくことが望ましい。さらに、専門用語は英語名と日本語名の両方を覚え、英語論文を
読む習慣がついていることが望ましい。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                工業化学専攻               修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成