授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 リモートセンシング特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

長 幸平 教授

授業の目標
リモートセンシングは、主として上空から地球を観測する技術である。センサを搭載す
るプラットフォームとしては、航空機、人工衛星など様々なものが考えられるが、現在
は多くの人工衛星が打ち上げられており、衛星を用いたものが主流となっている。地球
の情報を運ぶ情報キャリアとしては電磁波が用いられる。現在主として用いられている
電磁波は紫外線から赤外線までの光と、マイクロ波を中心とする電波である。これらの
電磁波の測定法としては、太陽光の反射、或いは地球の放射を測定する受動的方法と、
レーザ或いはレーダ照射の反射波を測定する能動的方法がある。リモートセンシングの
応用分野は多岐に渉っており、土地利用/被覆、地質、地図、農林業、漁業、気象、防災
等の実用的分野の他、地球温暖化、熱帯林の減少、オゾン層の破壊等、地球環境問題へ
の応用もある。特に後者については、大気、海洋、陸域を総合的、且つ定期的に地球全
体を観測できる唯一の手法であり、地球環境変動現象解明のためには不可欠の手段とな
っている。リモートセンシングの原理、センサの原理等の他、地球環境変動現象とリモ
ートセンシングの関係について理解することを目標とする。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

リモートセンシングの理解には、光学、電磁気学、画像処理等の理解の他、応用に関す
る知識、例えば地球環境問題の理解等が必要である。従って、これら基礎知識の復習と
同時に、応用面の知識を広める必要がある。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                光工学専攻                修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成