授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 光環境科学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

竹下 秀 准教授

授業の目標
 光環境科学は光と人間との係わりに視点をすえて、地球環境を科学する新しい研
究領域である。この講義では、光を紫外放射、可視放射、赤外放射を含む200 - 
3000 nmの電磁放射の一種として定義する。
 光環境科学の英語訳にはPhotoenvironmental Scienceを当てる。照明分野では、
Lighting Environmentの訳語に「光環境」が当てられて、可視放射に対する視覚応
答−明るさの評価に限定されている。従って、この講義では照明分野をも包含して
光環境科学としている。
 各論として、1.太陽放射(光)環境、2.人工放射環境(含む光源の歴史)、
3.光環境と科学と文明、4.光環境計測法と評価法、5.光環境と地球生態系、
6.種々の生体および物体の光反応の作用スペクトル、7.人間および地球にとっ
ての最適光環境要素などについて講義する。光と日常生活、様々な産業等との関連
等についても多くの資料を提示しながら講義を進める。
 光放射は人間の生産活動をはじめ様々な活動とは切り離せない存在になってい
る。常に光放射について考え、行動できるような人材の育成を目標とする。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

光−200 - 3000 nmの電磁放射:紫外放射、可視放射、赤外放射について、
それぞれの諸特性の把握が第1の履修ポイントである。波長の違いが示す物理,化学、
生物特性の違いを把握すること。
常に、光とは何かを考えるように努めること。
学習内容を各自の大学院研究に役立てるように努力すること。
提示する資料、テキストなどをしっかり理解できるようにすること。
質問を積極的にすること。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                光工学専攻                修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成