授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 燃焼工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

那賀川 一郎 教授

授業の目標
 人類は有史以前から、燃焼によって発生する熱エネルギーをそのまま熱エネルギ
ーとして利用してきたし、また産業革命以後は力学エネルギーに変換し仕事を取り
出すさまざまな熱機関を考案し、活動範囲を地上から宇宙まで広げることができる
ようになった。その一方、燃焼による熱エネルギーの消費拡大は大気汚染、温暖化
など地球環境に重大な影響を与えつつある。燃焼が今後も人類にとって大切なエネ
ルギー源であり続けるであろうことを考えた時、環境問題の解決も含めた燃焼現象
のさらなる解明が重要である。燃焼現象が複雑な化学反応と流れの相互作用である
ことが明らかになり、その科学的解明が進みだしたのは20世紀に入ってからであ
る。この授業では、燃焼の基礎理論から、燃焼の利用技術について理解できるよう
にし、主として航空宇宙用エンジンへの応用の基礎作りをすることを目標にしてい
る。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 学部で履修する熱力学および流体力学の基礎は履修済みであるとの前提で授業を進める
ので留意しておいて欲しい。また、この授業は航空推進工学特論およびロケット推進工
学特論の基礎となるものである。

学部・学科必修/選択の別
工学研究科                航空宇宙学専攻              修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成