授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 地球環境問題特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

虎谷 充浩 教授
授業の目標
地球温暖化,オゾン層破壊,熱帯林の減少などの地球環境問題の解明に対するリ
モートセンシングの役割を考える.内容は 1.極域成層圏におけるオゾン減
少,対流圏の酸性化,エアロゾルなどの大気化学, 2.各種の大気循環や大気
振動を中心とする大気物理, 3.海洋の炭素循環に大きな影響を持つプランク
トンなどの海洋生物, 4.表層循環,深層循環などの海洋物理, 5.陸域の
炭素循環を支配する陸域生態系, 6.地球の水・エネルギー循環の中心をなす
水文, 7.水エネルギー循環に関係するほか,地球温暖化の影響を最も受けや
すい雪氷などの分野の地球科学の基礎について述べる.また,これらの現象を観
測するための基本的なセンサ,すなわち,紫外から赤外に至る大気センサ,海洋
生物,海上風,海面温度などの物理量を測る海洋センサ,降雨量,水蒸気量など
の水を測るセンサなどについて簡単に触れた後,これらのセンサデータからの物
理量抽出アルゴリズムについて述べる.
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

内容のかなりの部分が地球科学の講義となり,工学部の学生には新しい分野となるの
で,教養書などの科学啓蒙書を読んでおくことが望ましい.
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                光工学専攻                修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成