授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 電力システム工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

青木 秀憲
授業の目標
 電力システム工学特論は、電力システムの特徴、電力系統の表現、電力回路網方程式、
電力潮流計算などから構成されている。
 電力システムの特徴では、電力系統を取り巻くエネルギー問題、環境問題、規制緩和、
制御情報問題などの話題を含めて教授する。電力系統の表現では、系統の表現法を回路解
析と情報処理の立場から教授する。電力回路網方程式では、グラフ理論を用いた、回路網
のアドミタンスの求め方を教授し、実際のモデル系統を用いてC言語によるプログラミング
によって回路網のアドミタンス行列を算出する。さらに、回路網が変化したときに対処で
きるようにプログラムを改造し、可変型アドミタンス行列に対応できるようにする。電力
潮流計算では、まず電力系統の現時点の運転状況や今後の運用計画に必要な潮流計算を十
分理解させる。次に、実際のモデル系統を用いて、C言語によるプログラミングを学生自身
で実施して、計算機を使用して解法できるように教授する。
 以上電力系統の計画・運用・制御を実施する上でもっとも必要な潮流計算ができるよう
になる。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 新聞などをよく読み、電力系統に興味を持って授業を受けることが望ましい。また、C言語な
どを既に理解していることが望まれる。さらに、数値計算を実施するので、関係書物を持って授
業を受けることが必要である。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                電気電子システム工学専攻         修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成