授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境電磁工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

井手口 健

授業の目標
高度化する情報通信システムを始めとして様々な電気・電子システムが、多様な電
磁環境下で他システムと共存できるようにすることをEMC(ElectroMagnetic 
Compatibility)と言い、社会的に重要な概念となっている。本特論では、情報通信
システムに対し破壊や誤動作などの悪影響を及ぼす典型的な電磁環境例として雷放
電や無線電波を採り上げ、その影響メカニズムと対策技術を解き明かす。また、逆
に情報通信システムが発生する不要電波の発生メカニズムとその軽減技術について
も学ぶ。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 電磁環境として前半は雷放電現象を採り上げ、雷放電が電気通信システムに与える影響
と対応技術を論じる。雷放電メカニズムについては、M.UMANの「Lightning」の第1章、
第2章を学習し、電気通信システムへの影響については、IEEEの関連論文を講読すること
により学習する。後半は、無線電波が電気通信システムに与える影響と対策手法および
電気通信システムから発生する不要電波の特性と対策手法について学ぶ。
 この授業で、電磁環境問題の解決に至る工学的ステップを学ぶととも
に、社会に出て技術英文論文が読みこなせるよう指導する。
学部・学科必修/選択の別
産業工学研究科              情報工学専攻               修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成