授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 シミュレーション特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

中宮 俊幸

授業の目標
 シミュレーションは模擬実験とも呼ばれ,実験による方法とコンピュータによる
方法とに大別される。コンピュータを駆使したシミュレーションは,当初航空機な
どの構造解析の分野に取り入れられたが,コンピュータ技術の発展に伴い,ナノセ
カンド,ピコセカンドといった極めて早い現象から,数百年をタイムステップとし
た長期間にわたる地殻変動,オングストロームといった分子,原子の微小世界か
ら,光年単位の広大な宇宙の生成・消滅まで,広範囲の時間・空間領域でシミュレ
ーションが試みられている。さらに,シミュレーション技術は理工系の分野にのみ
ならず,経営管理,人文社会,医療,生体などあらゆる分野にわたって取り入れら
れている。
 授業では,偏微分方程式を高い精度で解くことができる有限要素法,差分法を,
熱分布や磁場解析,気体の濃度分布解析に適用した場合について解説する。さら
に,分子動力学法やモンテカルロ法を用いた分子シミュレーションについても紹介
する。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 シミュレーションのプログラムは,大規模・複雑で,理解するだけでも困難を伴う
が,コンピュータ上で実際に実行することで理解を深めることができる。
学部・学科必修/選択の別
産業工学研究科              情報工学専攻               修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成