授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 先端建築構造技術
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

山田正明
授業の目標
 近年、我が国では住環境の悪化や都市の脆弱性が大きな問題になっています。一
方、地震リスク評価技術や、免震・制振を含む構造物に対する耐震技術の発達には目
覚ましいものがあります。これらの技術は、より自由度の高い建築物の設計を可能に
するとともに、安全・安心社会の構築に大きく貢献しています。本講義では、地震リ
スク並びに地震リスク評価に関する基本的な知識を習得したうえで、具体例を交えな
がら、最新の免震、制振技術に関する理解を深めます。また、既存建物に対する地震
リスク低減技術として、最新の耐震補強技術や免震レトロフィット、制振レトロフィ
ットについても具体例を中心に概観します。
 さらに、開発競争の激しい先端技術においては当該技術と知的財産権との関係を見
極めておかなければなりません。この観点から、建築構造分野との関連を見据えつつ
知的財産権についても基本的な知識を習得します。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

建築構造設計では、費用対効果を念頭に置きながら、より安全で、より快適な空間を提供
することを目指しており、その目標達成のために、設計・施工の技術者や研究者は常に試
行錯誤を繰り返し、その成果を日々積み重ねています。本科目を、その成果の結果を知る
場として受講するのではなく、その成果を生み出す過程を知り・考える場にしてくださ
い。

学部・学科必修/選択の別
工学研究科                建築学専攻                修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成