授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境保全学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

市川勉
該当教員研究室まで
授業の目標
 自然環境の保全、復元、あるいは創造を考えるにあたり、ここでは水環境を対象と
して考える。
 水環境が形成される背景としての水質に着目し、水質化学の基礎を理解して、水環
境の自然浄化機能のように水環境が生物の影響によって成立していることを理解する。
 望ましい水環境を考える方法の一つとして水質がある。水についての情報を理解す
るために、水質化学の基礎を理解し、さらに水質変化のダイナミクスについて考える。
また、水質変化は水環境全体の変化の原因であると同時に、水環境全体の変化の結果
でもある。したがって、水環境を形成している水生生物についての理解を深めるため、
水生生物の種類、形態、そして構造と代謝機構の基礎についても考える。そして、水
生生物を主体とする水環境の自然浄化機能の概念と定量化を検討するとともに、環境
アセスメントへの適用についても考える。


成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

  水環境に関する最近の話題についても積極的に関心を持ち、学術雑誌や新聞記事等に
も目を通しておくこと。水環境に生息する植物、動物、微生物の生物多様性を保全する
保全生物学的視点を持つこと。また、水環境に係わるフィールドにできるだけ出て、自
然環境に対する自らの感覚を鋭敏にしておくことが望まれる。また、環境ボランティア
活動の機会があれば積極的に参加することを期待する。
学部・学科必修/選択の別
産業工学研究科              社会開発工学専攻             修士課程 選択

2015/09/10 15:49:56 作成