授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 運用学1
授業科目の区分 主専攻科目    学科開講科目
授業の目標
海技教育の航海系では航海・運用・海事法規を主軸としたカリキュラムが編成され
るが、運用学Tは運用系列科目のなかでその基礎を学ぶものである。言い換えれ
ば、船舶の運航並びに操船をするにあたっての基礎的な知識を修得するものであ
る。
すなわち、前半では 1)船体の内外各部の名称 2)船体要目及び船体強度
(縦・横・局部) 3)主要設備 4)主要属具の取り扱い及び保存手入れ法 
5)入渠中の作業及び注意事項 6)乗組員の編成と船務一般 7)乗組員の管理
及び訓練等である。
後半は、操船の基礎である 8)船の操縦性能(旋回性能及び惰力) 9)航行
中に受ける外力(風、流れ)の影響 10)制限水域での影響(浅水域及び狭水道)
等である。
8)の「船の操縦性能」では「舵」や「プロペラ」の性能から旋回運動の解析理
論までかなりの時間を費やして講義する。したがって、ここでの講義は船そのもを
知り、日々の船の運航がどのようなルールにしたがって営まれているか、また航海
の安全維持がどのような配慮と経験の下でなされているかを学ぶ極めて重要なもの
である。
先修条件または
他の授業科目との関連

運用学Tは、船舶運用学がもっている広範な各分野の基礎的な内容の大半を含むこ
とから、他の運用学系列科目を履修するためにも受講すべき科目である。
履修のポイント
留意事項

日頃、見慣れた船であるが、初めて聞く専門用語や内容が多く、この授業を聞くこと
で海上の日常生活がどんなものであるかを知ることができる。
また、海上の危険性についても実際の経験を例に講述するので、将来、海技従事者を
目指すものには極めて有意義な授業である。
この科目は、海技関連科目に指定されている。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 航海工学科                航海学専攻 選択
海洋学部 航海工学科                海洋機械工学専攻 選択

2016/09/14 10:14:28 作成