授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 史学理論研究1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

佐藤正広 


授業の目標
 各専門領域の研究書を取り上げ、これを一種の「資料」として、著者のおかれた時
代環境、理論的背景などの面を考慮に入れつつ、一冊の本全体を通じた構造を読み
取る訓練をする。これを通じ、研究主体・資料・理論の3要素からなる「研究」と
いう営みの持つ構造を、学生諸君に学び取ってもらいたい。
 本講義は、いわゆる精読とは違う読書法である「流読」(Extensive Reading)な
いし「構造読み」を通じ、歴史学の見かた・考え方を修得することを第一義の目的
とする。したがって、年間を通じて30冊程度の、まとまった量の文献を読み、レポ
ートを提出してもらう予定である。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 「授業の目標」で述べたとおり、本講義ではほぼ毎週1冊のペースで本を読み進める。
また、学生諸君には、自分がレポートに当たっていない本についても、授業内で随時指
名し、発言を求める。諸君には、したがって、自分がレポートを担当するか否かに関わ
らず、課題となる本を読んだ上で出席することが求められる。その意味で、本講義の負
担は大きいが、修士論文をはじめとするアカデミックな文章を構成する方法を学ぶに
は、これは避けて通ることのできない訓練であるから、主体的に参加されることを望
む。
学部・学科必修/選択の別
文学研究科                史学専攻                 博士課程前期 必修

2016/09/14 10:15:06 作成