授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 日本語学3−2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

宮城幸枝 教授  加藤好崇 教授

今年度の開講の有無及び担当教員については、「シラバス(詳
細)」をご覧下さい。


授業の目標
 近年、音声言語コミュニケーションに関する研究はますます盛んになっている。その理由としては、国際化
が進み、様々な言語を学習する機会が増えたこと、合成音声や音声の自動認識装置、自動翻訳などの開発に音
声言語の研究が欠かせないこと、他方で、音声分析システムの進歩により音声の音響的分析が比較的簡便にで
きるようになったことなどが挙げられる。さらに、従来文字言語を中心に行われてきた文法研究においても統
語構造や談話構造と深く関わっているアクセント、イントネーション、ポーズなどのプロソディの特徴を無視
することはできなくなった。
 日本語教育においても、音声コミュニケーションの指導が不足していたことへの反省から、音声言語の指導
法、教材が開発されつつある。
 この授業では日本語をはじめとする受講生の母語の音声を音声学的に観察・分析し、その実態を把握するこ
とを第一歩とし、音声言語に関する知識を深め、音声言語を分析する感覚を養うことを目標とする。また、音
響分析の方法を学び、そのデータをもとに論文をまとめることも行う予定である。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 この授業は一方的な講義形式ではない。受講生には積極的・自主的な問題発見・問題提起を求める。受講に先立
ち、日本語音声学の基礎を勉強しておくこと。
 
学部・学科必修/選択の別
文学研究科                日本文学専攻               博士課程前期 選択

2016/09/14 10:15:06 作成