授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 英語学研究1B−1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

奥田良二  教授
斎藤早苗 准教授
山本志都 准教授
保坂華子 准教授

授業の目標
この科目は必修である。
(文学):独自の論評を展開し評価を下すためには対象とする作品をどのように切
開し解明するか「新しい切り口」が大切である。それが独創性を含み、過去の論評
とは異なる斬新な衣をまとい、はっとさせる感動を生む。まず優れた「切り口」を
もつ代表的な先行研究に取り組み、それがどのような手法から生まれるか洞察す
る。
(言語学):この授業では英語学・言語学を専攻生に、研究論文執筆をめざした研
究法を扱う。先行研究レビューの方法、リサーチ・クエスチョン設定の理解をもと
に、それを研究につなげる手法を学ぶ。
(英語教育学):英語教育学・教授法は多様性に富む。そのため言語理論や言語習
得理論は無数に存在するが、特定の方法論に頼ることなく、各教育現場の学習者の
ニーズに適合するよう、独自の論理的根拠を築き上げることが可能である。多岐に
わたる研究法の違いを理解し、先行研究レビューを基に各自の研究法の設定を考察
する。
(コミュニケーション学):様々な理論・研究法には、異なる存在論的、認識論
的、価値論的な前提が関係するが、そのような差異の理解が先行研究レビューおよ
び各自の研究課題の理論的枠組みや研究法を設定する際に重要になる。様々な理
論・研究法の個別理解だけでなく、各理論・研究法の哲学的前提についても理解を
深める。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

文学、語学、コミュニケーション学、英語教育学専攻生共に、専門分野の理解ととも
に、英語の力を高めることが肝要である。そのため、日頃から良質の英語テキストを数
多く読み、英語のセンスを養うことを励行してほしい。OED、Webster 等の辞書を駆使し
て専門分野関連の文献を多量に読みこなし、内容を理解する力が求められる。いずれに
せよ多量の英文の内容を正確に読み取る力をつけて欲しい。また学会発表や論文作成に
必要な具体的方法論も指導する。

学部・学科必修/選択の別
文学研究科                英文学専攻                博士課程前期 選択

2016/09/14 10:15:06 作成