授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 英文学研究法C
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

奥田良二  教授
斎藤早苗 准教授
山本志都 准教授
保坂華子 准教授

授業の目標
この科目は必修である。
(文学):独自の論評の仮説と展開手法、評価の正当性は、読み手を説得する妥当
性・有効性・信頼性に起因する。従って新しい仮説は客観的手法で論証されねばな
らない。実証性のない空理空論は無意味である。優れた先行研究がどのような研究
手法から生まれるか考究する。
(言語学):英語学・言語学の研究手法と考え方を考察する。先行研究をたどりな
から、新しい仮説を如何にたてていくか考究する。そのためには関心のある分野で
の、先行研究の正確な読みとその内容が評価できることが必要である。研究対象を
より明確な形で理解し研究課題を設定する方法を学ぶ。
(英語教育学):各自の研究課題を具体化する方法を学び、関連する先行研究のレ
ビューを行う。また研究問題を設定しそれに基づいた適切な研究方法を探ること
に焦点を与える。研究法の設定では、(1)研究目的と意義、(2)分析対象とするデー
タの種類や収集、(3)分析方法に着目し、研究法の理解を深める。
(コミュニケーション学):各自の研究課題関連の先行研究のレビューを行い、理
論的枠組みを考え研究課題を設定と適切な研究法を探る。研究法設定では研究目的
と意義、理論的枠組みとの整合性、分析対象データの種類や収集・分析の具体的方
法を考え、理論と研究法の扱い方と各自の研究課題の具体的研究法を学ぶ。


成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 文学、語学、コミュニケーション、英語教育専攻生共に、専門分野の理解とともに、英
語の力が肝要である。日頃から良質の英語テキストを数多く読み、英語のセンスを養うこ
とを励行してほしい。また専門分野関連の先行文献を多量に読み解き、読んだ内容をま
とめる力が必要となる。英語で研究論文を書くためには、専門知識はもちろんのこと、
適切な文法知識と簡潔かつ的確な英語の表現力が必要になる。英語の文献を読む際に
「書く」ことを念頭に置き、論文に適切な英語表現を学んでいって欲しい。また学会発
表や論文作成に効果的な修辞法や表現法も指導する。


学部・学科必修/選択の別
文学研究科                英文学専攻                博士課程前期 必修

2016/09/14 10:15:06 作成