授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 造形芸術特講(環境系)
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

申 珠莉 教授

芸術学科デザイン学課程準備室 内線3450

授業の目標
造型芸術特講は美術・デザイン学分野に関わらず、造型芸術専攻の学生に向けて
開講する選択科目である。造型芸術専攻に深く関わる教員がそれぞれの専門領域
において教授する授業内容となるが、本授業は美術・デザイン学の領域に留まら
ず、今後の造型芸術のあり方を探求することを目的に開講する。よって単なる知
識の醸成ではなく、ここで得た内容を学生個々の専門領域に活かす方法を体得す
ることを目標とする。
造型芸術特講(環境系)は、環境デザインを専門とする教員が担当する。日本の
建物は柱・桁・梁で構造する関係から、四周すべて開口部で壁体のないのが原則
であり、屋内外を区切ることなく連続することをその特質としている。部屋と庭
は常に一体であるという日本の特質から、ひとつの「ありよう」そして「見せか
た」が生まれる。これが受け手である観者の「見えかた」となるのである。この
「ありよう」と「見せかた・見えかた」を時代をおって見ていくことで、これま
で領域ごとに編成されてきた環境造形の歴史を、環境デザインの視点から再構築
し、併せて環境デザインの今日的存在を、日本の史的環境デザインの延長線上に
位置づけ、さらにこれを未来につなぐことを模索することを目標とする。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

美術・デザイン学分野の担当教員に関わらず、学生個々の研究テーマに適した履修選択が大切で
ある。また大学院の授業は教員と学生との討議を基本としていることもあり、積極的な受講の取
組みが望まれる。
学部・学科必修/選択の別
芸術学研究科               造型芸術専攻               修士課程 選択

2016/09/14 10:15:06 作成