授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 放射線計測学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

吉田茂生
授業の目標
 放射線・放射性同位元素の利用は、医学・工学・農学等、様々な分野にて、多頻度
に利用されてきている。しかし、放射線は五感(五官)では感じることのできないも
のであり、それらを正しく検出し、定量するためには適切な放射線の測定方法・技
術、処理方法が必要となる。それは定量すべき対象がカウント数であるのか、エネル
ギーであるのか、また、放射能であるのか、等々、同種の放射線であっても測定する
方法、機器等の選択も大きく異なる。
 本講義では、放射線の性質、放射線と物質との相互作用を正しく理解し、放射線の
特定すべき情報を導き出すための適切な手法やそれに伴った測定器を選出するとも
に、測定されたデータの正しい処理から、適切な評価値を導き出せる能力を習得する。

成績評価の方法
 成績評価は授業内で課すプレゼン・演習(50%)とレポート課題(50%)によって、到達
度90%以上で「S」、80%以上で「A」、70%以上で「B」、60%以上で
「C」、60%未満は「E」とします。出席は成績評価には関係しませんが、出席が
2/3に満たない場合は「/」と評価する。
履修のポイント
留意事項

 放射線計測は、放射線の基礎・性質をしっかりと理解できており、さらに、様々な放射
線と物質との相互作用が、それぞれにどのようなメカニズムにて行われているのかを、十
分に理解できていることを求めたい。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                応用理化学専攻              修士課程 選択

2016/09/14 10:15:06 作成