授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 放射線生物科学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

伊藤 敦
授業の目標
 放射線感受性が何によって決定されるかについて理解することを目的とする。はじ
めに放射線エネルギーの生体への付与の違いがどのように放射線感受性を左右するか
を解説する。ついで、主に動物細胞を対象に遺伝子レベルから理解することを目指し
て、遺伝子の構造、遺伝子発現について復習した後、放射線感受性を修復遺伝子欠
損、アポトーシス誘発など様々の観点から考える。さらに、これらの基礎となる分子
損傷の形態についても解説する。その他、最近の放射線生物学のトピックに関して
も、モノグラフ、解説レビューを参考にふれる。
成績評価の方法
 成績評価は授業内で課すプレゼン・演習(50%)とレポート課題(50%)によって、到達
度90%以上で「S」、80%以上で「A」、70%以上で「B」、60%以上で
「C」、60%未満は「E」とします。出席は成績評価には関係しませんが、出席が
2/3に満たない場合は「/」と評価する。
履修のポイント
留意事項

 生物学の基礎知識がある程度要求される。放射線生物学を学部で履修済なことが望まし
い。放射線生物学のトピックについてのレビューを毎回担当者を決めて紹介してもらうこ
とも試みる。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                応用理化学専攻              修士課程 選択

2016/09/14 10:15:06 作成