授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 糖鎖工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

小島直也
授業の目標
糖鎖は核酸、タンパク質とともに生命の鎖の一つとして注目され、近年、高次な生命
現象における機能が明らかにされてきています。この授業では、糖鎖の基本的な化学
的性質と生物学的機能を理解した後に、その工学的および医学的応用について最新の
知見を交えて紹介します。また、糖鎖科学には何が求められているか、あるいは糖鎖
をどのように応用していくかについて活発に議論し、工学的な視点と医学・生物学的
な視点から生命現象をとらえる能力の育成を図ることを目標としています。

具体的には、
1.セルロースやキチンをはじめととする多様な多糖類を含めて様々な糖鎖(特に哺
乳動物の糖タンパク質糖鎖や糖脂質糖鎖)の構造と機能との相関について理解できること
2.糖鎖が生命にとってどのような意義を持っているかを理解できること
3.糖鎖が関わるような生命現象において糖鎖ならびに関連分子をどのように応用し
てゆくことができるのかを理解できること

が受講者の達成目標となります
成績評価の方法
授業中に出題される課題への取り組み、授業中に行われる議論への参加と貢献度、お
よび最終の口頭試問によって評価します。具体的には口頭試問が50%、課題への取
り組みと議論への参加がそれぞれ25%です。
履修のポイント
留意事項

参考となる論文を提示しますので、それらを読むなどの自己研鑽が必要となります

学部・学科必修/選択の別
工学研究科                応用理化学専攻              修士課程 選択

2016/09/14 10:15:06 作成